調査成果をICAANEで報告しました
Excavation at [the] lower shelf of Tel Rekhesh, 2006-2010, 2019という調査報告を第12回ICAANEでしました。
テル・レヘシュ・プロジェクトは、イスラエル北部に位置する東部下ガリラヤ地方のテル・レヘシュを調査する考古学プロジェクトです。本プロジェクトが目指すのは同地域の特質、居住史と物質文化を解明することにあります。本プロジェクトを指揮するのは天理大学桑原久男教授、立教大学長谷川修一教授、イスラエル考古局イツハク・パズ博士です。
Excavation at [the] lower shelf of Tel Rekhesh, 2006-2010, 2019という調査報告を第12回ICAANEでしました。
科研費新学術領域研究公募研究「後期青銅器時代から初期鉄器時代の南レヴァントにおける都市変容の考古学的研究」(2021~2022年度、研究代表者:長谷川修一(立教大学))が採択されました。本新学術領域研究は「都市文明の本質:古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究」(2018 […]
テル・レヘシュのの後期鉄器時代の建築遺構に関する論文”The Southern Levant in the Shadow of Imperial Powers: Tel Rekhesh in the Late Iron Age”がHasegawa S. a […]
テル・レヘシュの後期鉄器時代の建築遺構に関する論文“Who Built Tel Rekhesh?”がBiblical Archaeology Review 46/4 (2020), pp. 34-40に出版されました。
科研費基盤C「写真測量による遺跡・遺構の3次元モデル取得・公開・活用に関する実践的研究」(2020~2022年度、研究代表者:橋本英将(天理大学))が新規採択されました。テル・レヘシュの調査も主な研究対象の一つです。